新型コロナウイルスワクチン集団接種対面予約

公務員のあれこれ
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 こむぞうです。

 新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約は、原則としてネットで行うこととなっていますが、どうしてもネットに不慣れな方のために直接会って予約を受け付けることを認める自治体が出てきました。かくいう私の所属団体がそうで、今回は、その事務を行ってきましたので御紹介します。

 ちなみに、新型コロナウイルスワクチン集団接種については、こちらの記事を御覧ください。

新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約についてお伝えします。
新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約についてお伝えします。
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朝が早い!

 私の今回の割り当ては、会場誘導係でした。

 会場までの道程で、エレベーターから会場までが見にくくて分かりにくいのでエレベーター前で誘導する役割です。

 そこで、午前9時受付のところ、午前8時30分に待機していたら・・・

 もう会場で待ってる!?

 早すぎですよ、高齢者の皆さん・・・。

 ちなみに、予約にいらっしゃった方のお一人がおっしゃっていましたが、午前7時台から来ていたそうです。役所、開いてませんよ・・・・。

 ついでにいえば、その時間にその近くの事務室にいたとある他部局の部長が分からないのにその場で問合せを受けて対応することもあったそうです。お気の毒(^-^;

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ピークは、受付時間開始前後2時間程度

 予約希望者のピークは、おおむね受付時間開始前1時間から受付時間開始後1時間までといったところでしょうか。

 うん、受付時間開始前1時間っておかしいですね。でもそうなんですよね・・・。

 それ以外の時間は、ほとんど来ませんでした。直接来た方がわかりやすく、需要があると思いましたが、案外皆さん直接来なくても予約できているということでしょうか?

よく話しかけてもらえる。

 この会場誘導係の楽しいところは、よく話しかけてもらえるところです。

 業務効率でいえば会場案内看板等を設置しておけば足りるので私の役割は不要だと思うのですが、「おもてなし」としては必要な役割。結構楽しかったですね。私のそもそもの仕事が職員の人事給与なので、住民と直接触れ合うことが余りなかったこともあると思います。

 エレベーターを準備してあげたりすると、「ありがとう」と言ってもらえるのは、少し心が洗われる思いです。

 うちの自治体は、いい住民の方が多いなぁと少し思いました。こういうところが自治体のいいところですね。

クレームもある。

 やはり一部の方は、そもそもの予約方法がお気に召さなかったようで、予約受付当番の女性職員に苦情を言っていたと聞きました。

 内容は、「電話で予約できるようにしておけ!」「電話がつながらない。」といったことみたいですね。

 予約受付当番の女性職員も他からの応援なので、事情はさっぱり分からなかったと思います。かわいそうに。

 クレームというほどではありませんが、やはり道行く人の中には、「電話がつながらない。」「ネット予約方法がよく分からなかった。」という声は、よく聞かされました。

 ほかにも、「〇〇市は、こういうところが不親切!」とぶつぶつ言いながら連れの方と予約会場に向かっていった方がいらっしゃいました。何の問題かは予想でしか分かりませんが、この直接来て予約できるようにした話を知らなかったということでしょう。

とりあえず、疲れた。

 ずっと立って会場誘導係をしていたため、とにかく疲れました。

 椅子を持ってきて対応してもよかったと思うのですが、結局そのままやり通してしまいました。

 途中の休憩時間を作ってはもらえましたが、やはり待機する時間も結構あるため、椅子はあった方がよかったと少し後悔しています。

 何にせよ、こんな感じで会場誘導係の当番を終えました。お疲れ様、自分!

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